妊娠線予防

妊娠線とは?

お腹が大きくなると、皮膚の表面もお腹の大きさの変化に合わせて伸びていきます。
表面の下にある真皮と皮下組織は伸びにくいため、表面の伸びに追いつけないと裂けてしまい、妊娠線ができるのです。
急に太った時に「肉割れ」ができると聞いたことがあるかもしれませんが、それと同じ現象です。
妊娠線は産後に多少薄くなりますが、完全に消えることはありません。

妊娠線はいつからできるの?

妊娠中期〜後期にできる人が多いです。
この頃になるとぐっとお腹が大きくなり体重が増え始めます。
妊娠線を予防するには妊娠初期〜中期頃からケアを始めておくことが大切です!

妊娠線を防ぐには?

①しっかり保湿をする
②急激な体重増加を避ける
この2つがしっかりできていれば、妊娠線予防ができると言えるでしょう。

保湿

クリームやオイルを塗って保湿をしましょう。

【保湿クリームを選ぶときのポイント】

・保湿力
時間が経った時に乾燥していないか、翌朝も乾燥していないか。

・成分
妊娠中は肌がデリケートになりやすいので痒くなったりしないか。

・価格
何ヶ月も使うもの。継続して購入できそうか。

・クリームの伸びの良さ
塗りやすいテクスチャーか。

・香り
つわり中は匂いにも敏感になりやすいが、苦手な香りではないか。

私は妊娠がわかった2ヶ月ごろから毎日クリームを塗っていました。
最初は妊娠線予防専用のクリームを使っていました。
保湿力は感じたものの、伸びの悪さが気になる、、
しかも市販のボディクリームに比べると割高です。
日頃の顔のスキンケアにも言えることですが、高いからと言ってちまちま使っていたら全く意味がないんです。
これから何ヶ月も使っていくもの。続けての購入を考えたらコスパもとても大切。
私は妊娠前から愛用していたボディクリームを継続して使うすることにしました。

また、妊娠線ができるのはお腹だけではありません。
お尻、胸、二の腕。
冬場は特に、脚も乾燥します。妊娠することで肌がデリケートになりやすいです。
1番大切なのは、毎日継続してしっかり保湿をすること。
惜しみなく塗るようにしましょう。

ドラッグストアで買えるものとマタニティ専用のクリームをいくつか厳選して紹介します。

おすすめの保湿クリーム(ドラッグストア)

1.ビオレu ザ 〔 The Body 〕 ぬれた肌に使う ボディ 乳液

こちらは私が妊娠前からずっと愛用していたものです。
商品名の通り、お風呂上がりの濡れた体にも使えるのでとっても伸びが良い!
翌日の朝も乾燥していないので保湿力も◎。
金木犀の香りが特にお気に入りです。
300ml 1078円 3.5円/ml

2.ジョンソンエンドジョンソン ボディミルク

種類が豊富で薬局でもよく見かけます。
とにかくコスパが良いのでたくさん使えると思います!
いろいろな香りがあるのでお気に入りを探してみてはどうでしょうか?
値段もお手頃なので日によって使い分けるのもありですね!
200ml 657円 3.2円/ml

おすすめの保湿クリーム(妊娠線予防専用)

ここからは妊娠線予防専用クリームの紹介です。
専用クリームは、匂いに敏感なつわり中のことも考えて無香料だったり
ホルモンバランスによりお腹が痒くなることもあるので無添加であったり
多少金額が高くても、こだわりのある商品が多いです。

1.ママ&キッズ ナチュラルマーククリーム

多数ランキングで1位受賞の定番クリーム。
デリケートな日本人妊婦さんにうれしい無香料・無着色・低刺激処方
150g 2970円 19.8円/g
470g 7995円 17円/g

2. アロベビーフォーマム 妊娠線クリーム

国産にこだわり、開発から生産まで全て日本国内で行っている
99%以上天然由来成分・無添加
200ml 2970円 14.8円/g
400ml 5720円 14.3円/g

急激な体重増加を避ける

妊娠中だから多少食べすぎても、、、と自分についつい甘くなってしまいがち。
つわりで食べられなくなる人もいますが
つわりがない人は妊娠初期から体重増加がしやすいです。

私はつわりが長く、体重が増えにくかったのですが
後期に備えて間食には気をつけていました。

⭐️つわり中におすすめの食べ物⭐️

妊娠中にダイエットなんて、医師に言われない限りは考える必要はないですが
産後のことも考えて食べ過ぎには注意しましょう。

妊娠線は産後どうなったか

妊娠線ができないように気を付けた結果・・・
できませんでした!!!
体重は最終的に13kgも増えてしまい焦りましたが、問題ありませんでした!
(体重はすぐ戻りました)

しかし正中線というものはできてしまい、産後3か月たった今も残っています。
おへその上下を中心としてお腹の真ん中に現れる縦のラインのことです。
これはほとんどの妊婦さんにできるもので
1年くらいかけて目立たなくなっていきます。
少しでも早く消えるように、産後も保湿を続けています!

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